昭和の世界の中に、思う存分にタイムスリップ
次のエリアに入る手前の壁には「のぞいてみよう」の案内と、壁に開けられた高さの違う穴があります。目を当ててみると、その先には昭和30年代の帝釈天参道のまち並みが、奥行きをもって広がっています。ジオラマに近づくと、店の奥に並ぶ商品まで、こだわりを持って作られていることが分かります。ぜひ身をかがめてのぞき込んでみてくださいね。
エリアの中央にあるジオラマ模型では、縁日の雰囲気が精巧に再現されています。モニターに映る画面の中に、隠れた寅さんを探す楽しい仕掛けもあり、ラッパ状のスピーカーに耳を近づけると町に流れる音が聞こえてきます。