1969年から26年にわたり実際の撮影で使用されていたセット
第48作まで使われた本物の「くるまや」のセットを大船撮影所から移設しています。家具や日用品など、さりげない調度品にも昭和の風情が感じられます。『男はつらいよ』の登場人物の一人になりきって、セットの中で記念撮影を楽しんでみましょう。
寅さんやくるまや一家の会話が今にも聞こえてきそうなお茶の間では、数々の名場面の中から珠玉の３本の映像を見ることができます。
番台にある黒電話に近づくと呼び鈴が鳴り、受話器を取ると旅先の公衆電話から、あの懐かしい声が聞こえてきます。
