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特集
葛飾区観光写真コンクール入賞作品をご紹介します

 第66回葛飾区観光写真コンクール(主催:一般社団法人葛飾区観光協会)の入賞作品(17作品)をご紹介します。

 葛飾区で行われるお祭りや伝統芸能、文化的遺産、自然などをテーマに大変多くの応募をいただいた作品は、どれも葛飾区の特色を捉えた素晴らしいものばかりでした。

 こうした写真を通じて、多くの方に葛飾区の豊かな観光資源を知っていただき、訪れていただくきっかけとなり、そして、新たな葛飾区の魅力を発見していただく機会となれば幸いです。

【一般社団法人葛飾区観光協会会長賞】
「秋めく葛飾」渡邉  光 氏(撮影場所:葛飾区山本亭)

 

【審査委員長からの講評】

 柴又にある山本亭の晩秋のライトアップ、美しく捉えていますね。花であれば満開といった感じの凝縮感のある赤いモミジには圧倒、空を覆うような構図も見事です。建物の木の壁は中央に少しだけ見えているだけなんですが、これがまた存在感あります。ちょうど人通りが途切れたタイミングを狙っていたのかな。艶やかながら、静寂感も出せてますね。

 

【葛飾区長賞】
「納涼花火」横須賀 洋 氏(撮影場所:江戸川河川敷)

 

【審査委員長からの講評】

 今年は4年ぶりということで花火狙いの皆さんはかなり力入ってましたね。その中でもやはり葛飾といえば金町浄水場の2つの取水塔をしっかり入れつつ絵にしているこの作品、実に上手いです。第2、第3取水塔は共にライトアップしているわけではないですが、花火の露出に合わせると、2機とも浮かび上がってくれてます。花火も花のみでなく、葉もしっかり写ってるのも素晴らしいです。

【葛飾区議会議長賞】
「ほりきりんと子供たち」篠原 秀雄 氏(撮影場所:堀切菖蒲園)

 

【審査委員長からの講評】

 ほりきりんとお祭りでお話しする子供達、まさに地元のアイドル、といった感じなんでしょうね。とっても微笑ましく楽しい光景です。お天気にも恵まれたのもよかったですね。ちなみにほりきりんは登場から10年とのことですが、今まで応募作品にほとんど登場していません。もっと活躍して欲しいですね!

 
 

【東京商工会議所葛飾支部会長賞】
「新年景気初め」齋藤 力 氏(撮影場所:帝釈天参道)

【葛飾区商店街連合会会長賞】
「美しいコンビネーション‼」篠原 哲夫 氏(撮影場所:堀切フェスタ(堀切))

 
 

【第39回葛飾区産業フェア実行委員長賞】
「こども絵画通り」谷口 正明 氏(撮影場所:立石仲見世通り)

【全東京写真連盟会長賞】
「泣く子 笑う子」若井 義成 氏(撮影場所:葛西神社)

 
入賞

左:「魅惑の菖蒲園」小池 匡満 氏(撮影場所:堀切菖蒲園)

中:「鬼のお練り」鈴木 信行 氏(撮影場所:帝釈天参道)

右:「シャボン玉飛んだ」大滝 俊隆 氏(撮影場所:水元公園)

左:「ワンパク時代」松尾 利雄 氏(撮影場所:水元公園)

中:「力走」村田 ミツ 氏(撮影場所:堀切水辺公園)

右:「花火師さんからの贈物」中村 廣勝 氏(撮影場所:江戸川河川敷)

左:「明鏡止水」端 雅利 氏(撮影場所:水元公園)

右:「宵の帝釈天」板尾 健一 氏(撮影場所:柴又帝釈天)

左:「柴又帝釈天の盆踊り」吉家 旬子 氏(撮影場所:柴又帝釈天)

右:「臨場感 満点の花火」春田 岳人 氏(撮影場所:江戸川河川敷)