10月24日(土)、山本亭では「粋な江戸の座敷舞踊と広重の不思議」をテーマとした講演と踊りを開催いたしました。
藍川裕による、江戸のお座敷で踊られていた江戸吉原の花魁や、品川宿の芸者を踊っていただきました。京都の舞子さんの髪型や化粧の違いにも触れるなど、生活文化にスポットをあてた解説は、歴史の新たな一面を垣間見るようで、興味深い内容でした。
安藤広重の「東海道五十三次」に関わる不思議絵については、山本亭で同時開催中の木版画展にも踏み込んだ解説があり、木版画を鑑賞しに来られたお客様にもご満足いただきました。
25日(日)は、「朗読と和楽器との出会い」を開催しました。
1部は、橋本美幸先生の三味線演奏を背景に、長谷川葉子による柳田国男作「遠野物語」の朗読で、「神隠し」「おっとん」の歌謡を組み込み、2部は谷崎潤一郎作の「細道」の朗読を三味線と箏で演出していただきました。
朗読に音楽が加わることにより迫力ある風景が生まれ、お客様も熱心に聞き入っていました。




