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更新情報 情報更新日:2015.07.14

水元公園でオニバス・アサザが開花

池の中からこんにちは
都内で唯一の自生地・水元公園でオニバス・アサザが開花!

都立水元公園の水産試験場跡地A18号池(飾区水元公園1-1)でオニバスが開花しています。
オニバスは、スイレン科オニバス属の植物。全身がトゲで覆われ、蕾は鋭く尖っています。
花は直径4~5cmくらいの赤紫色をしています。オニバスは夏に平均で直径約1.5mの大きな
円形の浮葉を広げ、種子のみで越冬する一年草です。
花によっては葉の各所を突き破って空中につきだしてから開花するものもあります。
平成24 年に環境省が発表した第4 次レッドリストでは、「絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大して
いる種)」とされています。
また、2010 年3 月に東京都によってまとめられた「東京都の保護上重要な野生生物種(本土部)」
~東京都レッドリスト~2010 年版 において、「絶滅危惧ⅠA 類(ごく近い将来における野生での絶
滅の危険性が極めて高いもの)」に分類されています。水元公園は都内で唯一の自生地といわれ、
1984 年オニバスアサザに東京都の天然記念物に指定されています。
同池では昨年の同時期には数個しか咲いていなかったが、今年は生育がよく本日は100 個ほどの
花が見られました。
[オニバス]
オニバス.JPG


また、同じく水元公園のごんぱち池(飾区東金町5-53)では、アサザの花が咲き始めています。
アサザは、ミツガシワ科アサザ属の黄色い小さな花を咲かせる多年草です。アサザも上述の第4 次
レッドリストで「準絶滅危惧(現時点での絶滅危険度は小さいが生息条件の変化によっては絶滅危惧
に移行する可能性のある種)」、都レッドリストで「絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)」に
分類されています。
オニバスと同様、アサザも都内では水元公園でしか自生していない。本日は約570 個の花を水面に
浮かべていました。
オニバスが咲いている水産試験場跡地A18 号池とアサザが咲いているごんぱち池は通常フェンスで
囲まれ閉鎖されているが、例年夏の一時期に一般公開され、フェンス内に立ち入ることができます。
今年は7 月11 日(土)~9 月10 日(木)まで一般公開されます。
A18号池は午前9 時から午後2 時30 分まで、ごんぱち池は午前9 時から午前10 時までの1 時間のみ
一般公開されている。この機会に貴重なオニバスやアサザの写真を撮ろうと、二つの池の周りには三脚と
カメラを持った人々が入れ替わり立ち代わりやってきていました。
[アサザ]
asaza.JPG

【A18号池やごんぱち池の一般公開】
期間 平成27 年7月11 日(土)から9 月10 日(木)まで
時間 ごんぱち池:午前9 時から午前10 時まで
A18 号池:午前9 時から午後2 時30 分まで

【交通手段】
JR金町駅南口より
① 東武バスセントラル 「三郷団地、新三郷駅」行き
「桜土手」バス停下車 徒歩1分程度
② 京成バス・水元公園循環バス ファミリーシャトル(土・日・祝のみ)
「水産試験場跡」下車 徒歩7分程度

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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