■山本亭で 胡弓の弾き語りと紙芝居を開催いたしました
◆中村昭三さんによる胡弓の弾き語り
中村さんによる 胡弓の演奏を交えた東京大空襲の語りの会を開催いたしました。
中村さんの教え子である さねとうあきらさんが書いた「ほのおの町の白い花」の台本をもとにしたお話です。
言葉では語りつくせない当時の雰囲気を、B29の爆音をあらわす効果音や、空襲の業火などを胡弓で表現し、抑揚のある語り・胡弓・静寂がうまく合わさって、戦争のおそろしさが伝わる場となりました。

◆斉藤さんによる紙芝居
続いて、斉藤さんによる「コスモスの花はさいたけど」の紙芝居を行ないました。
この紙芝居は、葛飾の国民学校の生徒が空襲で亡くなった実話をもとに、小学生が作ったものです。
こどもから大人まで、たくさんの方が、お話と紙芝居にじっくり聞き入っていました。

山本亭の地下には防空壕があり、庭には脱出用の出口もつくられています。当時の葛飾は12回もの空襲にあい、山本亭はその惨禍をまぬがれた歴史があります。
胡弓の弾き語りと紙芝居のあとに、実際に防空壕を見学しました。
今回のもよおしを通して、平和を考えるひとつのきっかけになれば幸いです。
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